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応援メッセージ > 二羽 史裕 【長崎県立長崎図書館】

ブックスタート・ニュースレターNo.13より

長崎県立長崎図書館 二羽 史裕

ブックスタート5周年に寄せて

日本にブックスタートが取り入れられて5年が経過したという。5年という区切りが、どのような意味を持つかを明らかにすることはできないが、ともすれば、マンネリ化しがちな年数なのかもしれない。

仕事の関係で多くの図書館、教育委員会を訪ねたが、どうもブックスタートを読書運動に限定してとらえている所が多いように感じた。極端な言い方をすれば、絵本を配ることで安心しきっているのだ。
この節目にあたり、各地での研修会では、もう一度原点に立ち返って、その主旨を徹底する必要がある。

ブックスタートの現場では、明らかにテレビ漬けの赤ちゃんに出会う。自分を見守ってくれるあたたかい大人のまなざしとことばがなぜ大切なのかを親だけでなく、自治体にも説いていかねばならない。
ブックスタートがこれからもしっかり根づいていくことを心より願っています。 

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